山田剣友会は昭和４７年４月１日に発足しました。
大阪府千里丘の万博博覧会の会場
太陽の塔から見下ろす田園地帯、旧山田村（吹田市）の一角にある
吹田市立山田第一小学校の講堂に産声をあげました。

当時はベビーブームの最中で一時は生徒数が１５０数名を数え、
二部制を取らねばならなかった程でした。

また、１０周年記念大会には地元役員諸氏ご協力の元、会長－中村正信氏　
副会長－平田実氏、矢野嘉男氏他、片野利規先生、佐々木輝雄先生はじめ
多数の先生方の協力のもと大成功に終わりました。

平成２年には範士八段　故中澤芳雄先生、
その後、教士七段　故三宅紘一先生を迎え、剣士育成に努めてまいりました。

平成29年には、長年の活動、特に剣道を通じて
地域の少年に対する健全育成活動が認められ、
全日本剣道連盟より「少年剣道教育奨励賞」を受賞しました。

現在は教士七段　井上信也先生の指導のもと
小学生から一般まで多くの会員とともに稽古に励んでおります。